Law School Admission Testの略。法学士(Juris Doctor)を目指してアメリカのロースクール(法律大学院)に出願する際に、スコアの提出を求められる進学適性テストで、法律家にとって必要な、読解力、分析力、論理力などが試される。開発・管理しているのはLSAC(Law School Admission Council)。LSACとは、アメリカ、カナダ、オーストラリアのロースクール200校以上が加盟している非営利団体。
Logical Reasoning、Analytical Reasoning、Reading Comprehensionの3タイプの質問があり、この3つはすべて多肢選択方式。このほかに、エッセーを書くWriting sample がある。35分間のセクションが5つで1回のLSATが構成されており、うち4つが評価の対象となる(残り1つは今後のテスト問題の参考とされる)。
短い英文を読んで、その内容を分析したり、批判したりする能力が問われる。
文字どおり分析能力が要求されるセクション。関係の構造を分析し、論理的な結論を導き出す力が試される。
長文を読んで質問に答えるセクション。4つの文章について、それぞれ5~8の質問が出される。
課題に沿ったエッセーを書くセクション。採点はされないが、エッセーそのものは出願校に送付される。
スコアは正答数をもとに計算され、通常は120~180の間で表示される。
スコアはメールの場合は約3週間後、郵送の場合は約4週間後に送付される。メールで受け取るには、LSAC.orgへの登録が必要。
通常、年4回、東京で実施される。試験日程と会場は随時変更するので、ウエブサイト(http://www.lsac.org/JD/LSAT/test-dates-deadlines.asp)で最新情報を確認すること。また、受験できるのは2年間で3回までと制限されている。
アメリカのLSAC(http://lsac.org/)へオンライン、もしくは電話、郵送で申請する。
Law School Admission Council
662 Penn street, Box 2000, Newtown, PA 18940-0998 USA
TEL:+1-215-968-1001
E-mail:LSACinfo@LSAC.org
LSACのウエブサイト(http://lsac.org/)でダウンロードできる。LSACに請求して、郵送してもらうこともできる。
US$136
試験当日は、身分証明書の提示が求められるので、有効と認められる証明書の種類をあらかじめ確認しておくこと。日本で受験する際は証明写真(3×3センチ以上、5×5センチ以内)を1枚持参する。