留学フェアリポート
2010年9月23日 2010海外留学フェア

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が主催する、「2010海外留学フェア」が2010年9月23日(祝)に東京で開催されました。15の国と地域の大使館・文化教育担当機関が最新の留学情報を提供する国際色豊かなイベントでした。編集部が参加した、当日の様子をレポートします。

15の国と地域の大使館や教育機関が参加して海外留学情報を提供

「2010海外留学フェア」には、15の国と地域の各国大使館・文化担当機関など公的機関が参加し、相談ブースやセミナーでの留学情報の提供が行われました。当日は、冷たい雨が降り続くあいにくのお天気でしたが、会場には留学を真剣に考える人たちが多数来場し、熱気に包まれていました。

「2010海外留学フェア」は、15の国と地域の各国大使館・教育関係機関等の担当者およびJASSO留学情報センター相談員が個別の留学相談に応じる「国・地域等別相談ブース」、留学経験者による「留学体験談コーナー」、国別、テーマ別に行われる16の「セミナー」などで構成されていました。

「国・地域等別相談ブース」や「留学体験談コーナー」では、個別に現地情報やアドバイスが直接聞けるということで、各ブースとも行列ができるほどの盛況ぶりでした。

国・地域等別相談ブース:フィンランド 「自分でできる出願手続き〜英文願書作成の基礎とポイント」
国別・テーマ別に16本のセミナーで、気になる留学情報をゲット

「アメリカ大学・大学院留学説明会」は、人気No.1のアメリカの高等教育機関への留学の基礎知識について、説明が受けられるということで100人以上が入るホールが満員で立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。その後に行われた、イギリス、オーストラリア、スイス、カナダ、フランスなどの留学セミナーでも、公的機関のスピーカーの話に多くの参加者が耳を傾けていました。

また、台北やフィンランド、ポーランドなど、他では話を聞く機会が少ない留学先の話を聞くこともできて貴重な体験でした。また、欧州連合代表部が行っている学生・教育交流プログラム「エラスムス・ムンドゥス」の説明もあり、一般にはあまり知られていない計画ということもあり、参加者が熱心に質問をしていました。

多くのセミナーの中で、とりわけ参加者の人気が高かったのは、留学準備の方法を一から説明する「これから留学を考える人のために」と、「自分でできる出願手続き〜英文願書作成の基礎とポイント」。JASSO留学情報センター相談員が、留学希望者が自分で留学準備を進める際のポイントをステップごとにわかりやすく説明されました。

そのほかにも、JASSOが運営している「第二種奨学金(海外)」や、IELTS、英検、TOEFLなど留学に必要な試験案内が行われました。

リーマン・ショック以来続く経済後退や就職難から、海外留学生の減少がメディアの話題になることが多い昨今、今回の留学フェアへの来場者数が気になりましたが、例年に比べて確実に増えているような印象を持ちました。

いろいろな国の留学情報を1カ所で収集でき、多くの選択肢の中から自分にピッタリの留学を考えることができるのが、このイベントの最大の魅力かもしれません。参加する機関やセミナーなど内容は一部異なりますが、10月24日(日)に、留学情報センター神戸サテライト(兵庫国際交流会館内)で、「2010年海外留学フェア(神戸)」が開催されます。関西地区の方は、参加されてみてはいかがでしょうか?

更新日:9月24日
【今回編集部が参加したフェアは…】
フェア名: 2010海外留学フェア
主催: 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
協力: 外務省
日時: 2010年9月23日(祝)11:00〜17:00
会場: 東京国際交流館プラザ平成
参加費: 無料