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海外大学進学ルート

4. 進学準備コース経由

 入学当初から専門分野を学ぶイギリスなどの大学に進むには1年間かけて基礎を学ぶ進学準備コースを経由しよう。

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■専門分野の基礎を身につけ学部課程に備える

日本の高校を卒業し、まず進学準備コースに入学。ここで大学で学ぶ専門分野の基礎知識や十分な英語力を身につけた後、大学に進学するルート。職業訓練機関のページでも述べたが、イギリスの教育制度に倣った国の大学では、入学当初から特定の専門分野を学ぶため、日本の高校を卒業したばかりの生徒が大学に直接入学するのは難しい。

そこで、入学資格に満たない学生を対象として設置しているのが進学準備コースだ。実際、多くの日本人留学生がこのコースを修了後、大学入学を実現している。たとえばイギリスでは、大学、Tutorial College (進学準備校)、語学学校など、さまざまな教育機関がこうしたコースを設置している。

期間は通常1年間だが、大学の学士課程が通常3年間なので、合計で4年間。日本の大学と同じ在学年数で学士号を取得できる。

■資格や編入制度は機関ごとに異なる

職業訓練機関としては、イギリスの公立カレッジである継続教育カレッジ(F u r t h e r Education College)、アイルランドの私立カレッジ(Independent College)、オーストラリア州政府運営の総合専門学校・TAFE (Technical and Further Education)、ニュージーランドの国立高等専門教育機関であるポリテクニック(Polytechnic)などが挙げられる。

こうした学校で一定の資格(BTEC National Award, Advanced Diploma, Diplomaなど、国・コースによって名称は異なる)を取ると、大学入学に必要な基礎知識を身につけたことが認定され、大学への進学や提携大学への編入が可能になる。編入する場合、どの学年に進学するかは、取得資格と編入先の大学の制度によって異なる。

職業訓練機関によっては、学士号(bachelor,sdegree)まで設置している学校もあり、別の大学へ編入・進学しなくても学士課程を修了することが可能な場合もある。



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